結論:三河港大橋下り(豊橋→田原方面)の頂上を超えたら交通安全の為に絶対減速だぞっ!!


★愛知県警の緊急取締情報はコチラ!! お出かけ前に必読のこと!



愛知県西三河地方、最南端に位置する田原市。
名古屋方面から田原市街に向かうには音羽ICで降りるのがベストです。そしてこのルートがおそらく最速です!
※豊川ICまで行くとかなり遠回り

最初に言っておきますが、これはオービスあるから気をつけて!ではなく、他の車に衝突なりしないよう、されないようにする自己防衛・注意喚起です。
また、この場所に今後も継続して可搬式オービスが設置されるかは不明です。


夏の白谷海水浴場での海水浴&潮干狩り、田原まつり・花火大会、蔵王山や滝頭公園へ行楽の方、帰省の方、自動車や鉄鋼関係の仕事をしている方、白谷海浜公園陸上競技場へアクセスするアスリートの方は要チェックです。・・・まあ全車スピード出さなきゃいいんですけどね。

渥美半島の灯台や恋路ヶ浜、めっくんハウス、ロングビーチ等 、渥美半島のさきっぽを目指す方はもう一つ先の大崎ICで降りても良いと思います。


田原に向かうには音羽インターから降りて豊川為当ICからバイパスに乗ると早いよ!
  © Google Map 
高速道路で音羽ICで降り国道1号線をそのまま南下。
国府高校の前(裏でもいいけど)を通過し豊川為当ICでバイパスに乗ります。

豊橋港ICで降りると田原にすぐに行ける!
© Google Map
豊川為当IC を10分ぐらい南下し豊橋港ICで降ります!
※混んでいたら一つ手前の神野新田ICで降りてね!

なお、田原方面に行くには豊橋港ICを降り交差点をすぐ右に、追越車線側じゃないと神野新田に向かう羽目になります。

ちなみにここは田原方面↔豊橋駅&ホリデイ・イン方面(既にMEGAドンキとロワジールホテル豊橋に変わったけれど)↔神野ふ頭方面 の3地域を繋ぐ交通の要衝、海上で交差するベイブリッジウェイです。初見の方はちょっとわかりにくいかも。


田原方面に走っていくと、右手に見える鉄くずの山、少し先には工場群があります。※左手は延々と茂みが続きます。


三河港大橋東の交差点 オービスなんて気が付かない。
この交差点名は三河港大橋東、ここからいよいよ三河港大橋になります。

しばらくすると、拓けてきて、いよいよ三河港大橋。見えてきました田原市、右奥の山は蔵王山。展望台と大きな風車(風力発電)もみえるなあ♪
なんだか気分もよくなってきて大橋を渡ることになります。

今日は風もなく穏やか、しかも車もそんなにいないなあ!
橋の頂点から下り坂へ!うん、ついついスピードも出ちゃうよね!!注※制限速度でしか運転しないけれども

三河港大橋東のオービス設置場所はこちら
追い越し車線側にオレンジのカラーコーン、多分新品。

うん?

ん!?なんだあれは?

三河港大橋の可搬式オービス設置場所はここだ!!!
?????

?!
走行車線側には、三脚が立ってて上に白いボックス。
人影一人。。。
もしかしてあれは?
あっという間に通り過ぎるわたし。


逸る気持ち抑えつつ、童浦小学校の前のセブンイレブンの駐車場でドライブレコーダーをチェックしてみました。

あっ!!!!

可搬式オービス、あったぞ!!!in三河港大橋

って係員、どこ向いてんねんっ!!と突っ込んどきます。

でました可搬式オービス。
やはり可搬式オービス。
手前のカラーコーンから30-40mぐらい。
、、、、。 気がついたときには既に遅しだぞこれ、、、 。今回は光ってはないだろうけど、。
スピード出してたら完全に手遅れ、、、急ブレーキ踏んでも絶対に間に合わないなこりゃ。。注※あぶないから踏まないけど


可搬式オービスは今後ここに設置される可能性が高い!?
© Google Map 今回の可搬式オービスの設置場所はこのあたり 豊橋港→田原

なお、三河港大橋の追い越し車線では平気で時速100k/m以上(わたしの体感)でている車が多いので釣られないように。
三河港大橋の制限速度は時速60k/mなので、時速90k/m以上で捕まると一発免停。
愛知住まいの人は、平針の愛知県警察運転免許試験場、あるいは豊川の東三河運転免許センター行きです。
なお、呼称は
[誤☓移動式オービス]
[正○可搬式オービス]
です。


■ 追記1 ■
ちょっと気になったので早速警察署に電話してみました。
田原市管内なので、田原警察署の交通課に電話しました。
👱‍♂️「すみません、三河港大橋で可搬式オービスが稼働しているようですが何時から何時まで取り締まりやっているんですか?」
👮 「えっ?そうなんですか?」
👱‍♂️ 「愛知県警HPに載ってましたけど、・・・あのう、もしかしてご存知無いのですか?」
👮 「申し訳ありません、実は可搬式オービスは愛知県警警察本部が行っているものです。」
👱‍♂️「それじゃ、田原警察署の係の方が取り締まっているわけでは無いんですね!」
👮 「はい。」
👱‍♂️ 「ありがとうございました!」通話終了

わたしはずっと各警察署の交通課スタッフが担当するものと勝手に思っていました。
ちょっとびっくり。

そして後日、愛知県警察本部に電話しました。
👱‍♂️ 「先日三河港大橋で可搬式オービスが稼働していたようですが、係員の方は1人で担当するものなんですか?」(初回と質問が違うけど)
👮「平時は2人以上の場合もあり、また1人のときも、不在(真横には居ないという意)の場合もあります。ただしイタズラや故障等の万一を想定し必ず1人は[オービス]を見張っています。」
👱‍♂️ 「オービスをですか?」
👮 「はい、その性質上、その場で車を停止させることはありません。高速道路上のオービスと同様です。」
👱‍♂️ 「高速道路上には [速度自動取締機設置路線]と表記された看板がありますが、今回はそういったものはなく、オレンジのカラーコーンがあるだけでした。この場合スピード違反しても警告なしだから無効とかにはならないんですか?」
👮 「なりません。看板の表記の有無は速度違反とは関係がありません。」
👱‍♂️ 「うっ、、、そ、それでは取締係員の方は真後ろ向いていましたけど、それは拙いのでは?」
👮 「無関係です。あくまでオービスの管理をしているだけです。前述の通りその場に居なくても問題はありませんし、まして目視で自動車を常時見張っているわけではありません。」
👱‍♂️ 「なるほど、ありがとうございました!」通話終了

つ、つよい・・・、論理的で適切な説明、わたしは鮮烈な本気度合いを感じました。
可搬式オービスでの検挙からは逃れられない=速度違反するんじゃないぞ! という愛知県警察本部の強い意思。

そしてネズミ捕りのような違反者に対して危険をはらむ交通誘導の不確定要素、場所の占有による視界の妨げ、切符を切る手間、必要とされる多くの人員。そういったリスクヘッジ&コスト削減も兼ね、いよいよ以て結実したのが今回の新型可搬式オービスなんでしょう。
これはスピード違反なんかで命を落とすなよ!という愛情なんだと思います。


■追記2■
後日、同じように三河港大橋を通ってみたら、看板?っぽいものがガードレール上に150m毎にいくつも設置されていました。

蛍光オレンジ地に[スピード注意]の文字、つまりこれは可搬式オービスをこの先に設置するぞという強い意志?
蛍光オレンジ地に[スピード注意]の文字

つまり・・・・・・・・・・みなまで言わずとも・・・ ・・・わかるね。